岐阜エフエムの事業譲渡とインターFM名古屋が開局
少し間が空いてしまいました。
ちなみに木曜から実家に帰ってきました。久々の実家は良いものですね。
とにかくご飯を食べまくっています(笑)。
さて、ここ最近東海地方のラジオ界隈でいろいろありました。
今日はそれについて触れていきたいと思います。
まずは岐阜エフエムの事業譲渡。
経営難の岐阜エフエム、3月で解散 新会社に事業譲渡へ:朝日新聞デジタル
前々からなんとなく経営が厳しいのかなと思っていた岐阜エフエム。
自社番組も結構少ないですし、加えてCMも少ない印象がありました。
そんな岐阜エフエムですが、新会社エフエム岐阜に事業譲渡されました。
既に3月から新会社での放送が始まっています。
ひとまず閉局や放送停止等の事態を避けられたのは良かったと思いますが、
今後の先行きはどうなのでしょうか。
そもそも岐阜県という地域の問題として、岐阜・西濃・中濃・東濃・飛騨のそれぞれの
繋がりが薄く、県全体ではなかなか盛り上がれないんですよね。
そして、スポンサーとなって支援してくれる企業が少ないというのも、
問題の一つとしてあるのかなと思います。
FC岐阜も同じような問題で昨年までかなり苦しんでいたように思いますが、
岐阜という地域が抱える、そして逃れられない問題なのかな…と感じます。
岐阜県では名古屋のラジオは大体受信できますし、FM三重も広範囲で聴けるので、
今後岐阜エフエムがどういう形で存在感を出していくか、
そして改編があるとすれば4月だと思いますが、そこで番組編成がどうなるのか、
注目していきたいと思っています。
続いてはインターFM名古屋の開局について。
3月から試験放送を行っていて、現在はサービス放送を行っているようですね。
そして、4月1日から本放送が始まることが発表されました。
番組編成がどうなるかが気になりますが、バラカンモーニングが良いと聞くので、
是非聴いてみたいですね。
筆者は時間帯や電波の状況などによっていろんな局を聴いているわけですが、
新たな選択肢が加わるかと思うと楽しみです。
ただ、名古屋ではRADIO-iの閉局がありましたし、岐阜エフエムの事業譲渡が
あったばかりです。東海地方、いや全国的に見てラジオにとっては向かい風が
吹いている状況ではあると思いますが、立ち向かって行ってもらいたいと願うばかりです。